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K_Take


みなさん、こんにちは。K_Takeです。

大変お世話になって居ます。

今回、「こんなのが読みたい(描きたい)」のテーマに参加させていただきます。 自分にとっては、描きたいと言うよりも、読みたいと言う姿勢で、マンガを描いております。 ひねくれた言い方をすれば、「手間が掛かるし下手なので、できれば描くことは避けたいが、 世の中に存在していないので、読むために、描いている。」と言う状態になることも多いです。

最近は、自分自身の時間も取れず、体力も限界に近い状態でしたため、 ここへは、本当に参加できていませんでした。

何とか、チャットで、テーマを決める事へ参加できたため、極力ハードルを下げるべく頑張りましたが、 やはり、私以外の方も、「時間がない・体力が限界」と言う事情は同じなのか、 余り思わしくなかったため、少なくとも、発言者の責任として、この企画だけは、何とか参加したいところです。

以下、描きたい物語の羅列です。

○新横浜鉄道探訪

読みたいネタは数多くありますが、そんな中、何とか間に合った(?)ものを、2本公開します。

地震対策

特別ダイヤ

他にも、夜行列車「夜明号」(第二種鉄道事業者としての、新横浜鉄道)の話は、絵さえ描ければ・・・。ですし、 桜木さんの話も、もう少し読みたいところ。

ただ、新横浜鉄道探訪を開始した当初(2000年ごろ)と、今とでは大きく事情が異なり、 当時は、とても少なく感じた鉄道ネタのマンガも、「鉄子の旅」を始め、かなり増えてきました。

鉄道が好きな私にとって大変良い傾向です。 少なくとも、「誰得なマンガ」とは思われないようにしたいところです。

○デンセツのなっちゃん

まず最初に謝っておきます。 私の作品内で、唯一ファンがついたと考えられる漫画でありながら、 あまりに、発表頻度が少なくなり、大変申しわけありません。

なっちゃんが、3本ほどの設定を折衷した話は、以前にもしたことのある話ですが、 その大元のキャラクターの設定を引き継いでおり、しかも、当時(平成元年ごろ)は、 私の中にも、キャラクター設定のノウハウがなかったため、「生年月日」と言う、 設定が為されているのは、余りに珍しいこととなって居ます。 (そのため、今では、年齢的には、オバサンに・・・。)

ところがどっこい、その歳の流れに抗うかのように、「年齢は29歳」です。 理由は簡単?で、29歳のときに、「不老の薬」を飲んだからです。 この辺は、時間を割いてでも公開したかったのですが、何しろ時間と体力が・・・。

「不老の薬」を処方したのは、安原発明(やすはら しげあき)博士で、 他にも、地下工事装置や、幽体剥離剤を製作しています。 ちなみに、地下工事装置は、新横浜鉄道の地下区間で使用されております。 ※ 確か「安原式」と命名されている。

このあたりについても、今思いついたものではなく、「デンセツのなっちゃん」を 公開した時点で既に固まっていました。

そのほか、前の企画の「自分の墓参りの話」にまつわる話は、また気が向いたらと言うことで・・・。 ※大きなネタバレを含むので、気が向いてくれなかったら、話したくないところ・・・。

○恵理奈ちゃんは魔法使い

見た目は、尻切れトンボな作品ですが、実は、あれ、最終回まで行って、その先の話まで行って、 さらにその結果がアレなのです。

「魔法のノート」

この後、どうなるかと言うと、恵理奈ちゃんは「魔法のノート」に、いろいろな、 魔法を書くことで事実上無敵になります。

たとえば、遅刻しそうになったら、時間を止めることも、電車を止めることも、できるし、 テストがやばそうな時も、魔法で何とでもなるわけです。 気に入らない相手には、顔を合わすまでもなく、遠隔攻撃で、制裁加えられます。 もう、とにかく、「魔法のノート」に書きさえすれば、何でも叶う。 文字通りの無敵状態です。

しかし、同時に、恵理奈ちゃんの周りに、その無敵ぶりに対する不穏なウワサが立ち、 何か事が起きるたびに、真っ先に、恵理奈ちゃんが疑われるようになります。

最後は、その魔法の重圧に耐え切れず、この世を去る結果となります。

そして、その先の話は、恵理奈ちゃんのそっくりさんの魔法使いが、 遺された「魔法のノート」に、「これは、なかったことに・・・。」と描いて終わるわけです。

即ち、結末まで行ったのだが、その結末の先で、歴史改ざんされて、消滅してしまったので、 尻切れトンボに見える

だから、非常に暗い話なのです。 もともと、別の主人公で同じ設定で、このような展開の話をかきましたが、 「魔法物で、こんな暗い話は、ないだろう」と言われて居ました。 主人公を変え、少々展開を変えたにも関わらず、やはり同じ結果になってしまいました。

それにしても、まどか☆マギカに先を越された気がしなくも無い。

○その他の構想

知的なバカの生徒会長「中田ルイ」の話は読みたいです。

勉強も英語以外は満点レベル。運動神経抜群で、絵も歌も音楽も得意。 料理も当然の如く得意で、裁縫も、問題なし。

しかし、やや、価値観がおかしいのと、「水を飲むのが苦手で、必ずズブ濡れになる」という、 欠点から、残念な天才生徒会長と、陰で言われている。

それにしても、スペック的なものではなく、具体例で知的の表現は、難しい。

でも、読みたい物語の一例なので、自己満足でですが、期待しています。

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