OFFREPORT(DISC1 DISC2 DISC3) FACETOFACE SIDE

−ビッグサイト〜新橋− reporter げおるげ

 客足も遠のいた3時半に撤収し、コミケの会場を後にした「Face To Face」のサークルメンバーとその読者達は「ゆりかもめ」に乗るために最寄りでない有明駅へと向かいました。

 ちなみに、私(げおるげ)とボブさんはコミケは初めて。両者とも午後になってやっとビッグサイトに到着した上、入り口がわからずにさんざん迷った経緯があるので、帰りはしっかりと他の人の後ろについていきます。

 その途中、ちはるさんがいいました。
「さんきさんって、私の高校の先生にすっごく似てるんですよ。小川せんせい〜」
ちはるさんの呼ぶ声にさんきさん(HN:小川先生)が答えます。
「はい〜」

 コミケ帰りでごった返すゆりかもめに寿司詰めにされながら、小川先生が引率する3年G組の生徒達は新橋へと向かいました。ドアの脇に立っていた松永さんとノブさんとは生き別れになってしまうほどの混み具合です。小川先生は
「ホント、混んでますよね。肌が触れるのも異性ならいいんですがね」
などとジョークを飛ばしているあたりさすが年季の入ったオヤジなのですが、先生としてはどうかと思います。

 さて、新橋に戻ったものの17時。集合の18時15分までにはまだ時間があるので、駅の中の「Becker’s」で時間をつぶすことにします。各自注文は、コーヒーまたはシェークのみ。
 このファーストフード店の中では、本日の売り上げについての小川先生の細かい指導が行われていました。(左上図)
 その他の生徒は、おそらくは参考書であろうと思われる「2000」と書かれた分厚い本(竹書房刊)を広げてその内容について論じていたり(左図)、一休みしている小川先生の服を脱がせて襲ってみたりして(左下図)時間をつぶしていたようです。
 写真を上から見ていくと、小川先生の服が次々に脱がされていく様子が分かるります。
 ちなみにこの場所は一番奥ではなかったために、密かに通行の邪魔となっていたのですが、それを気にしたノブさんがこの後別の場所に移動しました。しかし、あまり改善はされなかったようです。
 ちなみに私は松永さんとは初対面。アクセスの作家紹介にある「意外と若く、つかみ所がないらしい」という文が本当だったということを実感しました。おっと、写真はカットしておきますね。お楽しみに。

 オフ会の会場には宮下さんときみどりさんとノブさんが下見に行った様子です。
 普通だったとの感想に期待と不安をないまぜにしつつ、メシがまずかったらきみどりさんのせい、などと口にすると、いやボブさんと宮下さんが決めたから私のせいじゃない、と説明するきみどりさんには、おいしかったらきみどりさんのおかげ、というフォローを取りやめることにしました。
 いや、残念。

 集合時間が近くなると、
「15分っていってもどうせみんな遅れてくるだろうね。私は時間通りに行くけど」
などときみどりさんがいうので、みんな仕方なくそれに付き合うことにします。
いや、きみどりさんは約束をきちんと守ろうとするいい生徒ですね。


member
 「FACE TO FACE」
  小川先生ちはるさん松永安心堂さん
 読者
  きみどりさんノブボブさんげおるげ


↑まんがアクセスオリジナルについて話し合う
ちはるさん(左)とさんきさん(右)



↑Becker’sの一角を占領して一休み。左から
ちはるさん、きみどりさん、ノブさん、さんきさん



↑さんきさんの着ていた「4コマの鬼」パーカー
右手にいるのはノブさん
右手はげおるげ



↑左より
おつかれさんきさん、げおるげ、松永安心堂さん

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